医療事務業務に従事する医事オペレータの有する知識および技能の程度を評価・認定し、職業能力の向上とその社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。
医事コンピュータ業務に関する知識および技能を評価の対象とします。
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平成30年度医事オペレータ技能認定試験の詳細
医事オペレータ技能認定試験は、一般財団法人 日本医療教育財団が実施・認定する技能認定試験です。
平成30年度医事オペレータ技能認定試験の試験日程・試験会場・試験内容・問題数・合格基準・合格発表日などを詳細に紹介しています。
資格取得方法
毎月(年12回)実施される「医事オペレータ技能認定試験」を受験し合格すれば、「メディカルオペレータ」の称号が付与されます。
関連記事メディカルオペレータになるには
合格者に付与する称号
メディカルオペレータ
受験資格
問いません。
試験日程
毎月 (年12回)
試験実施方法 (出題範囲・試験内容・問題数・試験時間など)
試験は実技試験を行います。
出題範囲
下記の医事オペレータ技能認定試験の基準およびその細目を参考にしてください。
試験内容
実技試験
外来患者3人・入院患者1人の模擬診療伝票から、患者情報・病名情報・診療情報を入力し、レセプト(解答用紙)を出力します。
問題数
4問
試験時間
70分 (コンピュータ入力:60分、レセプト出力および点検:10分)
参考資料の持ち込みについて
参考資料を見ることができます。
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試験会場
一般財団法人 日本医療教育財団が指定する会場において実施します。
試験当日の携行品について
- 受験票
- 時計
- 黒のペンまたはボールペン (消せるボールペンは不可)
- 黒鉛筆またはシャープペンシル (HB以上)
- 消しゴム (修正液等は不可)
- 電卓
- のり
- ホッチキス
- 参考資料
※すべての携帯情報端末機器は使用できません。
合格基準 (合否の判定)
得点率が70%以上を合格とします。
合格発表日 (試験結果の発表)
当該試験日から約1か月後に郵送により通知します。
技能認定合格証の交付:当該試験結果通知から約1か月後に郵送します。
※当該試験日より結果通知書は1か月半、合格証は2か月半経過しても届かない場合は、一般財団法人 日本医療教育財団本部へ必ず連絡をしてください。
受験料
8,600円(税込)
試験申込方法
当該試験日の2か月前より、当該試験日の2週間前までを受付期間とします。
所定の受験申込書に受験料を添えて、当該受験地域の日本医療教育財団支部へ郵送 (現金書留) またはご持参ください。
※受験申込書受理後は、試験日と受験会場の変更および受験料の返還は認められません。
申込手続き後、受験票を発行します。
受験票の発送
当該試験日の1週間前までに受験票を発送します。
試験当日は必ず受験票を持参し、受付時に提示してください。提示のないときは、入場できない場合があります。
医事オペレータ技能認定試験の基準およびその細目
審査領域 | 審査基準・細目 |
1. 基本操作 |
システムの起動と終了 |
2. 患者登録 |
1. 患者基本情報 2. 保険情報 |
3. 病名登録 |
病名情報等 |
4. 外来および入院 診療内容入力 |
診療情報 (主な診療内容) 2) 特掲診療料 |
5. レセプト出力 |
外来および入院 |
6. 成果物の点検 |
外来および入院 |
お問い合わせ
一般財団法人 日本医療教育財団
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-2-10
TEL:03-3294-6624 (代)
FAX:03-3294-1787
URL:https://www.jme.or.jp/
医事オペレータ技能認定試験 合格をめざせる学校・講座情報
ニチイのまなびネット
ニチイの医科コンピュータ専修コースは、「医事オペレータ技能認定試験」に完全対応しています。
※専修コースは、「医療事務講座」の受講経験または実務経験のある方が対象です。