PR
工業・設備・溶接

一級ボイラー技士の合格発表・試験日・試験時間など【2025/令和7年】

一級ボイラー技士の情報をまとめました。

 

令和7年1月、大阪府北区に「近畿安全衛生技術センター 大阪試験場」が開設しました。

試験会場へのアクセスが良くなります。

大阪試験場での試験実施は令和7年4月以降です。

大阪試験場の所在地・アクセス方法・周辺地図はこちらのURLからご覧ください。
URL:https://www.exam.or.jp/center_oosakakinki/

スポンサーリンク

一級ボイラー技士の合格発表・試験日・試験会場など

令和7年度(2025年度)一級ボイラー技士免許試験の合格発表、試験日、受験資格、試験科目、問題数、受験料などをまとめました。

受験資格

コー

番号
受験資格 添付書類
1 二級ボイラー技士免許を受けた者 二級ボイラー技士免許証の写し
【注意1】
2 次のいずれかの者(ボイラーに関する学科を
修めた者に限る。)で、その後1年以上の
実地修習を経たもの

a.学校教育法による大学(短期大学を含む
。)、高等専門学校、高等学校または中等
教育学校【注意2】を卒業した者

b.大学改革支援・学位授与機構により学士
の学位を授与された者または専門職大学前期
課程を修了した者

c.省庁大学校【注意3】を卒業(修了)
した者

d.専修学校の専門課程(2年以上・1700
時間以上)の修了者(大学入学の有資格
者に限る。)などで、その後大学などに
おいて大学改革支援・学位授与機構により
学士の学位を授与されるのに必要な所定の
単位を修得した者

e.指定を受けた専修学校の専門課程
(4年以上)を一定日以後に修了した
者など(学校教育法施行規則第155条
第1項該当者)

a→卒業証明書(蒸気ボイラー
または蒸気原動機について2単位
以上修得したことを特記した
もの)

b→学士の学位授与証明書もしく
は学位記の写しまたは修了証明書

c・d・e→卒業証明書、卒業証書
の写しまたは修了証明書(課程
が限定される場合は当該課程を
修めたことを特記したもの)

b・c・d・e→単位修得証明書など
(蒸気ボイラーまたは蒸気原動機
について2単位以上修得(さらにdは
学位取得に必要な所定単位を修得)
したことを特記したもの。)

a・b・c・d・e→実地修習結果報告
書の写し

a・b・c・d・e→本人確認証明書

3 エネルギーの使用の合理化および非化石
エネルギーへの転換等に関する法律(省エネ
法)第55条第1項(令和5年4月1日前は、
第51条第1項)のエネルギー管理士(熱)
免状【注意4】を有する者で、1年以上の
実地修習を経たもの
エネルギー管理士免状の写し
および合否通知書(合格証)の写し

実地修習結果報告書の写し

4 海技士(機関1、2、3級)免許を受けた者 海技士免状の写し
5 ボイラー・タービン主任技術者(1種また
は2種)免状を有する者で、伝熱面積の合計
が25㎡以上のボイラーを取り扱った経験
があるもの
ボイラー・タービン主任技術者
(1種または2種)免状の写し

事業者証明書

6 保安技術職員国家試験規則による汽かん係員
試験に合格した者で、伝熱面積の合計が
25㎡以上のボイラーを取り扱った経験が
あるもの
汽かん係員試験合格証の写し

事業者証明書

【注意1】ボイラー技士免許証の写しで住所変更した場合は、現住所を確認できる郵便物などのコピーを添付してください。

【注意2】中高一貫教育の学校のことで中学校ではありません。

【注意3】「省庁大学校」には、防衛大学校、防衛医科大学校、水産大学校、海上保安大学校、職業能力開発総合大学校の長期課程・総合課程、気象大学校の大学部および国立看護大学校の看護学部看護学科(それぞれ旧法令による同等のものを含む。)が該当します。

【注意4】旧省エネ法による熱管理士免状も該当します。

一級ボイラー技士の試験日

試験は1月・3月・6月・9月・11月に実施されます。

試験日は全国9ブロックに分けられている、各地域の安全衛生技術センターにより異なります。

令和6年度(2024年度)一級ボイラー技士の試験日

北海道
センター
東北
センター
関東
センター
(市原)
関東
センター
東京
試験場
中部
センター
近畿
センター
近畿
センター
大阪
試験場
中国四国
センター
九州
センター
令和7年
1月
23 23 23 23 23 23 23
2月
3月 11 11 11 11 11 11
スポンサーリンク

令和7年度(2025年度)一級ボイラー技士の試験日

北海道
センター
東北
センター
関東
センター
(市原)
関東
センター
東京
試験場
中部
センター
近畿
センター
近畿
センター
大阪
試験場
中国四国
センター
九州
センター
令和7年
4月
5月
6月 5 5 5 5 5 5 5 5
7月
8月
9月 5 5 5 5 5 5 5
10月
11月 19 19 19 19
12月
令和8年
1月
22 22 22 22 22 22 22
2月
3月 13 13 13 13 13 13 13 13

試験時間(時間割)

試験時間 12:30~16:30(4時間)※
試験形式 五肢択一式(マークシート)

※令和3年6月に実施する試験から、開始時刻を変更し、4時間通して(休憩なし)実施します。
また、出張特別試験においても4時間通して実施しますが、開始時刻は、地区ごとに定められますので、地区ごとの出張特別試験案内でご確認ください。

 

時間割

試験室入室 ~12:15
 
受験票の受験番号と一致する番号札の机に着席
試験前説明開始 12:15
試験時間 12:30~16:30(4時間)
試験開始後1時間 解答を終えた方から随時退室可能
試験終了時刻 全員退室

※一部の試験を除き、原則として10:00から試験室に入室することができます。

※試験開始時刻から60分以内の遅刻であれば、受験できます。

試験科目・試験範囲・問題数・配点

試験科目 試験範囲 問題数 配点
ボイラーの構造
に関する知識
熱および蒸気、種類および型式、主要部分の構造,
材料,据付け、附属設備および附属品の構造、
自動制御装置
10問 100点
ボイラーの取扱い
に関する知識
点火,使用中の留意事項,埋火,附属装置および
附属品の取扱い、ボイラー用水およびその処理、
吹出し,損傷およびその防止方法、清浄作業、
点検
10問 100点
燃料および燃焼
に関する知識
燃料の種類、燃焼理論,燃焼方式および燃焼装置、
通風および通風装置
10問 100点
関係法令 労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令および
労働安全衛生規則中の関係条項、ボイラーおよび
圧力容器安全規則、ボイラー構造規格中の附属設備
および附属品に関する条項
10問 100点
合計 40問 400点

一級ボイラー技士の試験会場

試験会場は全国に9か所ある安全衛生技術センター(北海道、東北、関東2、中部、近畿2、中国四国、九州)になります。

各地域の安全衛生技術センターの所在地・電話番号・サイトURLはこちらになります。

北海道安全衛生技術センター
〒061-1407
北海道恵庭市黄金北3-13 (詳細マップ
TEL:0123-34-1171
URL:https://www.exam.or.jp/center_hokkaido/
東北安全衛生技術センター
〒989-2427
宮城県岩沼市里の杜1-1-15 (詳細マップ
TEL:0223-23-3181
URL:https://www.exam.or.jp/center_tohoku/
関東安全衛生技術センター
〒290-0011
千葉県市原市能満2089 (詳細マップ
TEL:0436-75-1141
URL:https://www.exam.or.jp/center_kanto/
関東安全衛生技術センター 東京試験場
〒105-0022
東京都港区海岸1丁目11-1 ニューピア竹芝ノースタワー21階 (詳細マップ
TEL:03-6432-0461
URL:https://www.exam.or.jp/center_tokyokanto/
中部安全衛生技術センター
〒477-0032
愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5 (詳細マップ
TEL:0562-33-1161
URL:https://www.exam.or.jp/center_chubu/
近畿安全衛生技術センター
〒675-0007
兵庫県加古川市神野町西之山字迎野 (詳細マップ
TEL:079-438-8481
URL:https://www.exam.or.jp/center_kinki/
近畿安全衛生技術センター 大阪試験場
〒530-6090
大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー22階 (詳細マップ
TEL:06-6484-9281
URL:https://www.exam.or.jp/center_oosakakinki/
中国四国安全衛生技術センター
〒721-0955
広島県福山市新涯町2-29-36 (詳細マップ
TEL:084-954-4661
URL:https://www.exam.or.jp/center_chushi/
九州安全衛生技術センター
〒839-0809
福岡県久留米市東合川5-9-3 (詳細マップ
TEL:0942-43-3381
URL:https://www.exam.or.jp/center_kyushu/

合格基準

科目または範囲ごとの得点が40%以上で、かつ、総合点が60%以上である場合、合格となります。

試験科目 科目ごとの得点が40%以上 合格点(合格ライン)
ボイラーの構造
に関する知識
10問(100点)中、
40点以上の正解
240点以上 / 400点
ボイラーの取扱い
に関する知識
燃料および燃焼
に関する知識
関係法令

一級ボイラー技士の合格発表

合格発表は原則として試験日から7日後に発表します。(試験結果の合格発表日は、試験当日にお知らせします。)

 
合格発表方法は2通りあります。

  1. 合格者の受験番号をホームページに9:30に掲載します。
  2. 合格の方には「免許試験合格通知書」、それ以外の方には「免許試験結果通知書」を合格発表日にはがきで郵送します。お手元に届くのに2~3日かかります。

※合格発表から7日経っても通知書が届かない場合は受験者本人が試験会場に連絡してください。

※試験結果についての電話による合否の照会には、一切お答えできませんのでご了承ください。

ホームページでの合格発表はこちらのURLになります。

スポンサーリンク

一級ボイラー技士の申し込み方法

一級ボイラー技士の申し込み方法(受験申請書の請求・入手方法、提出先、受付期間、受験料など)をまとめました。

一級ボイラー技士は「オンライン+郵送」で受験申請できる試験です。

オンライン+郵送は、

  • 受験申し込みと受験料の支払いはオンライン
  • 別途提出書類や印刷した申請書を郵送

で行う方法です。

受験申請書の請求(入手)方法

一級ボイラー技士はオンラインでの申請が可能です。

オンライン申請の方法については、オンライン申請についてをごらんください。

オンライン申請の場合

オンライン申請の場合、受験申請書の取り寄せは不要です。

 

書面で申請する場合

受験申請書の請求(入手)方法は2つあります。

窓口で入手
「受験申請書」は協会本部、各センターまたは受験申請書取扱機関一覧に示す団体の窓口で無料配布しています。

受験申請書取扱機関一覧は、次の最寄のセンターを選択してください。
北海道 東北 関東 関東 東京試験場 中部 近畿 近畿 大阪試験場 中国四国 九州

 
郵送で入手
郵送を希望の方は、

  • 免許試験受験申請書(受験する試験の種類も書いてください。) 〇部(必要部数を書いてください。)、連絡先(昼間連絡がとれる電話番号)」と明記したメモ書
  • 返信用郵送料金分の切手を貼った宛先明記の返信用封筒(角型2号封筒 縦34cm、横24cmの大きさ)

を同封し、協会本部または受験を希望する各センターのいずれかに申し込んでください。

 
送料(令和6年10月1日現在)

部数 1部 2部 3~4部 5~9部 10部以上
郵送料 270円 320円 510円 750円 ※1

※1 10部以上請求の場合は、請求する各センターまたは協会本部へお問い合わせください。
※2 返信用にレターパックライト(430円)を使いますと、10部の封入が可能です。
※3 郵送料が不足した場合、不足分は受取人払いとなります。あらかじめご了承ください。

 

【本部・各センター一覧】

公益財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
TEL:03-5275-1088

北海道安全衛生技術センター
〒061-1407 北海道恵庭市黄金北3-13
TEL:0123-34-1171

東北安全衛生技術センター
〒989-2427 宮城県岩沼市里の杜1-1-15
TEL:0223-23-3181

関東安全衛生技術センター
〒290-0011 千葉県市原市能満2089
TEL:0436-75-1141

関東安全衛生技術センター 東京試験場
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目11-1 ニューピア竹芝ノースタワー21階
TEL:03-6432-0461

中部安全衛生技術センター
〒477-0032 愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5
TEL:0562-33-1161

近畿安全衛生技術センター
〒675-0007 兵庫県加古川市神野町西之山字迎野
TEL:079-438-8481

近畿安全衛生技術センター 大阪試験場
〒530-6090 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー22階
TEL:06-6484-9281

中国四国安全衛生技術センター
〒721-0955 広島県福山市新涯町2-29-36
TEL:084-954-4661

九州安全衛生技術センター
〒839-0809 福岡県久留米市東合川5-9-3
TEL:0942-43-3381

受験申請書の提出先・受付期間など

オンライン申請の方法については、オンライン申請についてをごらんください。

申請手法 オンライン申請 書面申請
郵送の場合
書面申請
窓口へ持参の場合
受付開始 第1受験希望日の2か月前から
(これより前は受け付けできません)
受付締切 第1受験希望日の
14日前まで
第1受験希望日の
14日前の郵便局消印のあるものまで
(簡易書留郵便で送付してください)
第1受験希望日の
センターの休日(※)を除く前々日まで
(受付時間:9:00~16:00)
受付期間内であっても定員に達したときは、受付を締め切ります
申し込み状況はホームページから確認できます
提出先 受験を希望するセンター
(※オンライン申請の追加郵送物の提出先)
受験票の発行 審査終了後郵送します 窓口で手渡します

(※)センターの休日は、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に定める休日、年末年始(12月29日~1月3日)、協会の設立日(5月1日)

受験料

学科試験:8,800円(非課税)

 
必ず受験申請書にとじ込まれている払込用紙を用いて最寄りの郵便局または銀行で払い込んでください。
指定の払込用紙以外での受験料の納入はできません。(ATMなどの機械は利用しないでください。)

お問い合わせ

公益財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1
千代田ファーストビル東館9階
TEL 03-5275-1088
URL:https://www.exam.or.jp/

タイトルとURLをコピーしました