第108回助産師国家試験の情報をまとめました。
助産師国家試験に関する日程【第108回】
官報公告 | 8月初旬 |
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受験願書の 配布時期 |
令和6年10月中旬以降 |
受験書類の 受付期間 |
令和6年11月8日(金曜日)~ 令和6年11月29日(金曜日) |
受験票の 交付 |
令和7年1月中旬発送予定 |
試験日 | 令和7年2月13日(木曜日) |
合格発表 | 令和7年3月24日(月曜日)午後2時 |
助産師国家試験の申し込み方法
助産師国家試験の申し込み方法(願書請求方法・必要書類・受付期間・提出先など)をまとめました。
受験願書の請求方法(入手方法)
受験願書の請求方法(入手方法)は3つあります。
- 受験資格にある各学校養成所で入手する
- 郵送で請求(入手)する
(手元に到着するまで1週間程度かかることから、早めに請求すること) - 窓口で請求(入手)する
(助産師国家試験運営臨時事務所または厚生労働省の受付窓口(医政局医事課試験免許室)で請求できます)
詳しくは、助産師国家試験の施行の「9 受験願書などの請求方法について」をごらんください。
受験手続き
試験を受けようとする者は、次の書類などを提出すること。
(ア)すべての受験者が提出する書類など
- 受験願書
保健師助産師看護師法施行規則(昭和26年厚生省令第34号)第2号様式により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カードまたは住民票、特別永住者については特別永住者証明書または住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。 - 写真
出願前6月以内に脱帽して正面から撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面に撮影年月日および氏名を記載し、厚生労働省または助産師国家試験運営本部事務所もしくは助産師国家試験運営臨時事務所において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記載して提出すること。
なお、写真の提出に当たっては、卒業し、もしくは在籍している指定学校もしくは指定養成所または助産師国家試験運営本部事務所もしくは助産師国家試験運営臨時事務所において、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。
※郵送により本人確認を受ける際は、写真が付してある身分証明書等(コピー不可。個人番号カード不可)および下記とは別に返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、身分証明書などの返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。 - 返信用封筒
縦23.5cm、横12cmのもので、表面に、郵便番号、宛先および宛名を記載し、590円(定形郵便110円+一般書留480円)の郵便切手を貼り付け、書留の表示をすること。
(イ)受験資格の(1)、(2)、(4)または(5)に該当する者が提出する書類
[ア] 次に掲げる書類のいずれか一つ
- 看護師国家試験の合格証書の写し(助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に合格証書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)または合格証明書
※郵送により原本照合を受ける際は、看護師国家試験の合格証書の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、合格証書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。 - 看護師免許証の写し(助産師国家試験運営本部事務所もしくは助産師国家試験運営臨時事務所または都道府県医務主管課もしくは保健所に当該免許証を提示し、原本照合を受けたもの)
※郵送により原本照合を受ける際は、看護師免許証の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、看護師免許証の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。 - 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した看護師学校の修業証明書(以下「看修業証明書」という。)もしくは3年以上看護師になるのに必要な学科を修めたと判定されたことを証する書面(以下「看修業判定証明書」という。)もしくは修業見込証明書(以下「看修業見込証明書」という。)または文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、都道府県知事の指定した看護師養成所の卒業証明書(以下「看卒業証明書」という。)もしくは卒業できると判定されたことを証する書面(以下「看卒業判定証明書」という。)もしくは卒業見込証明書(以下「看卒業見込証明書」という。)
この場合、看修業見込証明書または看卒業見込証明書を提出した者にあっては、令和7年3月7日(金曜日)午後2時までに看修業証明書もしくは看卒業証明書または看修業判定証明書もしくは看卒業判定証明書を助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に提出すること。
なお、令和7年3月7日(金曜日)午後2時までに看修業証明書または看卒業証明書の提出がなされないものについては、令和7年3月14日(金曜日)午後2時までに看修業証明書または看卒業証明書を助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に提出すること。 - 看護師国家試験受験資格認定書の写し(助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に当該認定書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)
※郵送により原本照合を受ける際は、看護師国家試験受験資格認定書の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、認定書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。
[イ] 指定学校の修業証明書もしくは1年以上助産に関する学科を修めたと判定されたことを証する書面(以下「修業判定証明書」という。)もしくは修業見込証明書または指定養成所の卒業証明書もしくは卒業できると判定されたことを証する書面(以下「卒業判定証明書」という。)もしくは卒業見込証明書
この場合、修業見込証明書または卒業見込証明書を提出した者にあっては、令和7年3月7日(金曜日)午後2時までに修業証明書もしくは卒業証明書または修業判定証明書もしくは卒業判定証明書を助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に提出すること。
なお、令和7年3月7日(金曜日)午後2時までに修業証明書または卒業証明書の提出がなされないものについては、令和7年3月14日(金曜日)午後2時までに修業証明書または卒業証明書を助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に提出すること。
(ウ)受験資格の(3)に該当する者が提出する書類
- 助産師国家試験受験資格認定書の写し(助産師国家試験運営本部事務所または助産師国家試験運営臨時事務所に当該認定書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)
※郵送により原本照合を受ける際は、助産師国家試験受験資格認定書の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、認定書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。
詳しくは、助産師国家試験の施行の「5 受験手続」をごらんください。
受験書類の受付期間・提出場所など
(1)受験書類の受付期間
- 令和6年11月8日(金曜日)~令和6年11月29日(金曜日)
(2)受験書類を郵送する場合
- 提出先:助産師国家試験運営本部事務所
- 提出方法:書留郵便(令和6年11月29日(金曜日)までの消印のあるものに限り受け付ける。)
助産師国家試験運営本部事務所
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目6番11号 TFTビル東館7階
TEL:03-5579-6903
(3)受験書類を直接持参する場合
- 提出先:助産師国家試験運営臨時事務所
- 受付時間:(1)の期間中毎日9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)
提出先の詳しくは、助産師国家試験の施行の「8 手続きおよび問い合わせ先」をごらんください。
・北海道:ランスタッド・札幌支店
・宮城県:ランスタッド・仙台支店
・東京都:ランスタッド・試験監督事業部
・愛知県:ランスタッド・名古屋伏見事業所
・大阪府:ランスタッド・難波支店
・広島県:ランスタッド・広島支店
・香川県:ランスタッド・高松支店
・福岡県:ランスタッド・福岡支店
・沖縄県:人材派遣センターオキナワ
受験書類を受理した後は、受験書類の返還および受験地の変更は認めません。
受験料
5,400円
受験料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼ることにより納付すること。この場合、収入印紙は消印しないこと。
受験書類を受理した後は、受験料は返還しません。
受験票の交付
受験票は、郵送により交付します。(令和7年1月中旬発送予定)
なお、令和7年1月31日(金曜日)までに受験票が到着しない場合は、助産師国家試験運営本部事務所(03-5579-6903)に問い合わせること。
お問い合わせ
助産師国家試験運営本部事務所
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目6番11号 TFTビル東館7階
TEL:03-5579-6903
助産師国家試験の日程・問題数・試験時間・配点など【第108回】
保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第18条の規定により、第108回助産師国家試験を次のとおり施行する。
助産師国家試験の日程
2月中旬の木曜日(毎年1回実施)
- 令和7年2月13日(木曜日)
受験資格
次のいずれかに該当する者
(1)文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において1年以上助産に関する学科を修めた者(令和7年3月14日(金曜日)までに修業する見込みの者を含む。)
(2)文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、都道府県知事の指定した助産師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者(令和7年3月14日(金曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
(3)保健師助産師看護師法第3条に規定する業務に関する外国の学校もしくは養成所を卒業し、または外国において助産師免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が(1)または(2)に掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認めたもの 詳細はこちら
(4)保健師助産師看護師法および看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成21年法律第78号。以下「改正法」という。)の施行の際(平成22年4月1日)現に改正法による改正前の保健師助産師看護師法(以下「旧法」という。)第20条第1号に該当する者
(5)改正法の施行の日(平成22年4月1日)前に旧法第20条第1号に規定する学校に在学し、施行日以後に同号に規定する要件に該当することとなった者(施行日以後に同号に規定する学校に入学し、当該学校において6月以上助産に関する学科を修めた者を除く。)
試験地・試験会場
試験地
北海道、青森県、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
試験会場
試験会場は全国に13あります。
詳しくは、助産師国家試験の試験会場をごらんください。
試験科目
- 基礎助産学
- 助産診断・技術学
- 地域母子保健
- 助産管理
助産師国家試験の試験時間・問題数・配点など
試験形式 |
単純択一形式 五肢複択形式 非選択式形式(計算問題) 視覚素材 各問題では1から4までの四つの選択肢、 もしくは1から5までの五つの選択肢があるので、 そのうち質問に適した選択肢を一つ、 または二つ選び答案用紙に記入すること。 |
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試験時間 (解答時間) |
午前 10:40~12:00(1時間20分) 午後 13:55~15:15(1時間20分) 合計:2時間35分 |
問題数 |
午前:55問 午後:55問 合計:110問 (内訳) 一般問題:75問 午前1~40(40問)+午後1~35(35問) 状況設定問題:35問 午前41~55(15問)+午後36~55(20問) 合計:110問 |
配点 |
一般問題:1問1点×75問=75点 状況設定問題:1問2点×35問=70点 合計:145点満点 |
助産師国家試験の合格発表
例年3月下旬
令和7年3月24日(月曜日)午後2時
厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページに合格者の受験地および受験番号を掲載して発表します。
- 【合格発表(速報)】合格速報に直接アクセスするURL:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2025/siken04/hp04.html
- 厚生労働省の国家試験合格発表:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html
- 厚生労働省の資格・試験情報:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/
※合格発表当日の午後2時以降にアクセスしてください。午後1時59分59秒までは「404 Not Found」が表示されます
※合格発表時間前後には、アクセスが集中してページが表示されない、表示されるのに時間がかかるという状態になる可能性がありますのでご了承ください。
※発表時間を過ぎてアクセスしても、合格発表欄の表示が変わらない場合はこのページを更新してください。
※お使いのブラウザの設定によっては、昨年の情報が表示される場合があります。試験の回数が間違っていないか必ず確認してください。古い情報が表示される場合はこのページを更新してください。
※電話による照会はご遠慮ください。
※最終的な確認は必ず合格証書または合格者番号一覧で行ってください。