介護事務資格は、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が実施・認定する資格検定です。
結婚・出産後も全国どこでも働くことができ、グループホームや有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、訪問介護事業所などでお仕事をしたい方におすすめしている資格です。
介護事務資格の合格発表・日程・取り方など
介護事務資格試験の情報をまとめました。
合格者に付与する称号
介護事務資格
※合格者には、認定証および認定カードが付与されます。
学習期間(勉強期間)
標準学習期間(勉強期間)は3か月。最短2か月で資格取得も可能です。
1日30分で効率よく学べる学習カリキュラムです。
介護の現場に欠かせないメンタルヘルスケアまで学べるのは、キャリカレだけです。
- 1か月目:介護保険制度の理解
- 2か月目:介護保険制度と介護報酬請求【実践編】
- 3か月目:メンタルケア実践術・コミュニケーション実践術
介護事務資格の取り方
(1)一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)の認定教育機関で全カリキュラムを修了する
キャリカレは、JADPの認定教育機関です。
(2)試験の申し込み
協会ホームページの「検定試験申し込み」で必要記載事項を入力し申し込む
(3)受験料の支払い
JADP認定教育機関の教材に同封の振込用紙にて受験料をお支払いください
(4)(1)、(2)、(3)すべての確認が取れましてから約2週間で試験問題を発送
(5)介護事務資格試験(在宅受験)
送られてきた試験問題に解答を記入し、同封されている封筒で答案用紙をJADPにお送りください
(6)合格者には「介護事務資格」の称号が付与
受験資格
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)指定の認定教育機関の全カリキュラムを修了した者で、カリキュラム開始後から1年以内に受験する者。
※キャリカレは、JADPの認定教育機関です。
※認定教育機関において2014年5月1日から所定の履修を開始された方が対象となります。
介護事務資格の日程・試験会場
- 日程:全カリキュラム修了後は、好きなタイミングで受験できます。
介護事務資格試験には、受験できる期限があります。JADP指定の認定教育機関にてカリキュラム開始後(受講開始後)から1年以内が受験できる期限となります。
1年を経過しての検定試験の申し込みは受付できませんのでご注意ください。
- 試験会場:在宅受験
暗記は不要。テキストを手元に、自宅でリラックスした状態で受験できます。
履修内容(学習範囲)
- 介護保険制度の概要
- 介護に関する基礎知識
- 要介護者やその家族のメンタルケア
- 介護現場のスタッフのメンタルケア
- 介護報酬請求事務の実技
上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。
受験料
5,600円(税込)
合格基準
得点率70%以上
介護事務資格の合格発表
合格発表(合否通知)は答案用紙到着後、約1か月で送付いたします。
また、「合否通知」送付以外での試験結果の開示はいたしません。
※電話やメールなどでの結果問い合わせには、お答えできません。
※いかなる事由によっても、個別に対応を行うことはできません。
お問い合わせ
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
〒104-0061
東京都中央区銀座7丁目12番6号 田丸屋ビル4階
URL:https://www.jadp-society.or.jp/
介護事務資格の履歴書の書き方
Q.資格名は履歴書に書いても良いのですか?
A.履歴書に書いていただくことができます。
Q.履歴書にはどのように記載すればよろしいでしょうか?
A.履歴書の書き方は特に決まりはありませんが、下記を参考にしてください。
(記入例)2021年1月 介護事務資格試験 合格
どのような知識・スキルを持っているかを履歴書に書いて明確にすることで、就職や転職の際には十分にお役に立てていただくことができます。