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医療

救急救命士国家試験の合格発表・日程・配点・合格点など【2025/第48回】

第48回救急救命士国家試験の情報をまとめました。

 

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救急救命士国家試験に関する日程【2025/第48回】

官報公告 令和6年9月初旬
受験願書の
配布時期
令和6年10月下旬から
受験書類の
受付期間
令和7年1月6日(月曜日)~
令和7年1月24日(金曜日)まで
受験票の交付 令和7年2月27日(木曜日)発送予定
試験日 令和7年3月9日(日曜日)
合格発表 令和7年3月31日(月曜日)午後2時

救急救命士国家試験の申し込み方法

救急救命士国家試験の申し込み方法(必要書類・受験料・受付期間・提出場所など)をまとめました。

受験願書の請求方法(入手方法)

受験願書の配布時期:令和6年10月下旬~

 
<請求方法>
返信用角2サイズ封筒(縦33cm×横24cmでA4の用紙が折らずに入るもの)に180円分の切手を貼り、郵便番号、住所、氏名を記入し、別の封筒に入れて下記財団宛に請求してください。
(返信用封筒は折り曲げても差し支えありません。)
なお、連絡先の電話番号を記入したメモを必ず同封してください。

〒113-0034
東京都文京区湯島3-37-4 HF湯島ビルディング7階
一般財団法人 日本救急医療財団
国家試験受験案内 宛

受験手続き

試験を受けようとする者は、次の書類などを提出すること。

【ア】すべての受験者が提出する書類など

  • 受験願書
    規則様式第5号により作成するものとし、受験願書に記入する氏名は戸籍(日本国籍を有しない者にあっては、中長期残留者・特別永住者については「住民票」、短期在留者については「旅券その他の身分を証する書類」)に記載された文字を使用すること。
  • 写真
    出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面には撮影年月日および氏名を記入し、一般財団法人日本救急医療財団において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記入して提出すること。
    なお、写真の提出に当たっては、卒業し、または在籍している学校もしくは養成所の長(受験資格の(6)に該当する者であって、病院、診療所などに勤務するものについては、当該病院、診療所などの長)または一般財団法人日本救急医療財団の理事長により、写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。

 
【イ】受験資格の(1)または(2)に該当する者が提出する書類

  • 修業証明書もしくは修業見込証明書または卒業証明書もしくは卒業見込証明書

 
【ウ】受験資格の(3)に該当する者が提出する書類

  1. 卒業証明書または卒業見込証明書
  2. 受験資格の(3)の厚生労働大臣の指定する科目を修めたことを証する書類または修める見込みであることを証する書類

 
【エ】受験資格の(4)に該当する者が提出する書類

  1. 修業証明書もしくは修業見込証明書または卒業証明書もしくは卒業見込証明書
  2. 救急業務に関する講習で規則第14条に規定するものの課程を修了し、5年(救急活動を行った時間が2,000時間に至った場合においては、それまでの間に救急業務に従事した期間)以上救急業務に従事した旨を証する書類

 
【オ】受験資格の(5)または(6)に該当する者が提出する書類

  • 厚生労働大臣の救急救命士国家試験受験資格認定書(以下「認定書」という。)の写し

受験資格の認定を受けようとする者は、令和6年11月22日(金曜日)までに厚生労働大臣あての救急救命士国家試験受験資格認定願を厚生労働省医政局地域医療計画課に提出した上、認定書の交付を受けること。

なお、【イ】、【ウ】1. または【エ】1. により修業見込証明書または卒業見込証明書を提出した者にあっては、修業証明書もしくは卒業証明書の提出を、【ウ】2. で指定する科目を修める見込みであることを提出した者にあっては、指定する科目を修めたことを証する書類を令和7年3月14日(金曜日)午後5時までに提出すること。
当該期日までに提出されないときは、当該受験は無効とする。

受験書類の受付期間・提出場所など

(1)受験書類受付期間
令和7年1月6日(月曜日)~令和7年1月24日(金曜日)

 
(2)受験書類を郵送する場合

  • 提出先:一般財団法人日本救急医療財団
  • 提出方法:書留郵便
    (令和7年1月24日(金曜日)までの消印があるものに限り受け付ける。)
【提出先】
一般財団法人日本救急医療財団
郵便番号113-0034
東京都文京区湯島3丁目37番4号 HF湯島ビルディング7階
TEL:03-3835-0099
FAX:03-3835-0299

 
(3)受験書類を直接持参する場合

  • 提出先:一般財団法人日本救急医療財団
  • 受付時間:(1)の期間中毎日9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日および祝日を除く。)

 
受験書類を受理した後は、受験書類の返還および受験地の変更は認めません。

受験料

30,300円

 
受験料の額を一般財団法人日本救急医療財団所定の用紙を用い、郵便局または銀行で振り込むことにより納付すること。

受験書類を受理した後は、受験料は返還しません。

受験票の交付

受験票は、郵送により交付します。(令和7年2月27日(木曜日)発送予定)

お問い合わせ

一般財団法人日本救急医療財団
郵便番号113-0034
東京都文京区湯島3丁目37番4号 HF湯島ビルディング7階
TEL:03-3835-0099
FAX:03-3835-0299
URL:https://qqzaidan.jp/

救急救命士国家試験の日程・配点・問題数・合格点など【2025/第48回】

救急救命士法(平成3年法律第36号。以下「法」という。)第31条の規定により第48回救急救命士国家試験を次のとおり施行する。
なお、試験の実施に関する事務は、法第37条第1項の規定により指定試験機関として指定された一般財団法人日本救急医療財団が行う。

救急救命士国家試験の日程

毎年1回実施(3月上旬の日曜日)

 

第48回救急救命士国家試験
令和7年3月9日(日曜日)

受験資格

(1)救急救命士法第34条第1号該当者
学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(この規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が同条第2項の規定により当該大学に入学させた者を含む。)であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した救急救命士養成所において、2年以上救急救命士として必要な知識および技能を修得したもの。

(2)救急救命士法第34条第2号該当者
学校教育法に基づく大学もしくは高等専門学校、旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学または救急救命士法施行規則(平成3年厚生省令第44号。以下「規則」という。)第13条に規定する学校、文教研修施設もしくは養成所において1年(高等専門学校にあっては、4年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した救急救命士養成所において、1年以上救急救命士として必要な知識および技能を修得したもの
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、公衆衛生学、医学概論、解剖学、生理学、薬理学、病理学、生化学、微生物学、看護学概論、内科学、外科学、小児科学、産婦人科学、整形外科学、脳外科学、精神医学および放射線医学のうち13科目である。

(3)救急救命士法第34条第3号該当者
学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)または旧大学令に基づく大学において厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業したもの
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、公衆衛生学、解剖学、生理学、薬理学、病理学、生化学、微生物学、内科学、外科学、小児科学、産婦人科学、整形外科学、脳外科学、精神医学、放射線医学および臨床実習である。

(4)救急救命士法第34条第4号該当者
消防法(昭和23年法律第186号)第2条第9項に規定する救急業務(以下「救急業務」という。)に関する講習で規則第14条に規定するものの課程を修了し、および5年(救急活動を行った時間が2,000時間に至った場合においては、それまでの間に救急業務に従事した期間)以上救急業務に従事した者(学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(この規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が同条第2項の規定により当該大学に入学させた者を含む。)に限る。)であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した救急救命士養成所において、1年(当該学校または救急救命士養成所のうち規則第16条に規定するものにあっては、6月)以上救急救命士として必要な知識および技能を修得したもの

(5)救急救命士法第34条第5号該当者
外国の救急救命処置に関する学校もしくは養成所を卒業し、または外国で救急救命士に係る厚生労働大臣の免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が(1)から(4)までに掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認定したもの

(6)救急救命士法附則第2条該当者
法の施行の際(平成3年8月15日)現に救急救命士として必要な知識および技能の修得を終えている者または法の施行の際現に救急救命士として必要な知識および技能を修得中であり、その修得を法の施行後に終えた者で、厚生労働大臣が(1)から(5)までに掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認定したもの

試験地

北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県

試験科目

(1)基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む。)
(2)臨床救急医学総論
(3)臨床救急医学各論(一)(臓器器官別臨床医学をいう。)
(4)臨床救急医学各論(二)(病態別臨床医学をいう。)
(5)臨床救急医学各論(三)(特殊病態別臨床医学をいう。)

救急救命士国家試験の問題数・配点・試験時間など

  • 問題数:合計200問
  • 筆記試験(マークシート方式:5つの選択肢から1つ、もしくは2つを選択)

 

問題数 配点 満点 試験時間
A問題
(一般問題・通常問題)
120問 1問1点 120点 午前(160分)
B問題
(一般問題・必修問題)
30問 1問1点 30点 午後(160分)
C問題
(状況設定問題・必修問題)
10問 1問2.5点 25点
D問題
(状況設定問題・通常問題)
40問 1問2.5点 100点

合格点(合格基準)・平均点

第47回救急救命士国家試験の合格点(合格基準)はこちらです。

 
一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2.5点としたとき、(1)、(2)のすべての合格点(合格基準)を満たした者を合格とする。

(1)必修問題(B・C問題):44.0点以上 / 55.0点
(2)通常問題(A・D問題):132.0点以上 / 220.0点

 
なお、平均点は、以下のとおりである。
(1)必修問題:51.6点
(2)通常問題:180.8点

救急救命士国家試験の合格発表

例年3月下旬

合格発表
令和7年3月31日(月曜日)午後2時

 
合格発表の方法は3つあります。

  1. 厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページに合格者の受験番号を掲載
  2. 一般財団法人日本救急医療財団のホームページに合格者の受験番号を掲載
  3. 合格者には厚生労働省から合格証書を発送
ホームページでの合格発表はこちらのURLになります。

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※合格発表時間前後には、アクセスが集中してページが表示されない、表示されるのに時間がかかるという状態になる可能性がありますのでご了承ください。

※発表時間を過ぎてアクセスしても、合格発表欄の表示が変わらない場合はこのページを更新してください。

※お使いのブラウザの設定によっては、昨年の情報が表示される場合があります。試験の回数が間違っていないか必ず確認してください。古い情報が表示される場合はこのページを更新してください。

※電話による照会はご遠慮ください。

※最終的な確認は必ず合格証書または合格者番号一覧で行ってください。

 

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