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医療

薬剤師国家試験の合格発表・試験時間・時間割・問題数など【2025/第110回】

第110回薬剤師国家試験の情報をまとめました。

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薬剤師国家試験に関する日程【2025/第110回】

官報公告 令和6年8月下旬
受験願書の
配布時期
令和6年10月中旬以降
受験書類の
受付期間
令和7年1月6日(月曜日)~
令和7年1月16日(木曜日)
受験票の
交付
令和7年2月上旬~
試験日 令和7年2月22日(土曜日)・2月23日(日曜日)
合格発表 令和7年3月25日(火曜日)午後2時

薬剤師国家試験の申し込み方法

薬剤師国家試験の申し込み方法(願書請求方法・必要書類・受付期間・提出先など)をまとめました。

受験願書の請求方法(入手方法)

請求方法(入手方法)は3つあります。

  1. 在籍(卒業)している大学で請求(入手)する
  2. 郵送で請求(入手)する
  3. 窓口で請求(入手)する

 
詳しくは、薬剤師国家試験の施行「9 受験願書などの請求方法について」をごらんください。

受験手続き

郵送による手続きを推奨しています。

試験を受けようとする者は、次の書類などを提出すること。

【ア】すべての受験者が提出する書類など

  • 受験願書
    薬剤師法施行規則(昭和36年厚生省令第5号)様式第7により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(日本国籍を有しない者は、住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。
  • 写真
    出願前6月以内に脱帽して正面から撮影した縦6cm、横4cmの上半身像のもので、裏面に氏名を記載し、厚生労働省または薬剤師国家試験運営本部事務所もしくは薬剤師国家試験運営臨時事務所において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記載して提出すること。

    なお、写真の提出に当たっては、卒業し、もしくは在籍している大学または薬剤師国家試験運営本部事務所もしくは薬剤師国家試験運営臨時事務所において、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。
     
    ※郵送により本人確認を受ける際は、写真が付してある身分証明書等(コピー不可。個人番号カード不可)および下記の返信用封筒(受験票送付用)とは別に返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、身分証明書などの返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。
  • 返信用封筒(受験票送付用)
    縦23.5cm、横12cmのもので、表面に、郵便番号および宛先を記載し、590円の郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの。

 
【イ】受験資格の(1)および(3)ア、ウに該当する者が提出する書類

  • 卒業証明書または卒業見込証明書
  •  
    なお、卒業見込証明書を提出した者にあっては、令和7年3月19日(水曜日)午後2時まで(郵送により提出する場合には必着)に卒業証明書を提出すること。
    提出のない場合は、当該受験は無効とする。

 
【ウ】受験資格の(2)および(3)イに該当する者が提出する書類

  • 薬剤師国家試験受験資格認定通知書の写し(薬剤師国家試験運営本部事務所または薬剤師国家試験運営臨時事務所に当該認定通知書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)
  •  
    ※郵送により原本照合を受ける際は、薬剤師国家試験受験資格認定通知書の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、認定通知書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。

 
【エ】受験資格の(3)エに該当する者が提出する書類
(ア)事前に受験資格認定されている場合

  • 薬剤師法の一部を改正する法律附則第3条の規定に基づく厚生労働大臣の認定について(平成17年12月26日付け薬食発第1226003号厚生労働省医薬食品局長通知)(以下「局長通知」という。)に基づく薬剤師国家試験受験資格認定通知書の写し(薬剤師国家試験運営本部事務所または薬剤師国家試験運営臨時事務所に当該認定通知書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)および履歴書(学歴、職歴を記載し、写真を貼り付けたもの)
  •  
    ※郵送により原本照合を受ける際は、薬剤師国家試験受験資格認定通知書の原本および返信用封筒(郵便番号、宛先および宛名を記載し、認定通知書の原本の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの)を同封すること。

 
(イ)薬剤師国家試験受験申請と受験資格認定申請を併せて行う場合
認定申請は、局長通知別添様式に定める認定申請書により行うこととし、認定申請書に添付すべき書類は、以下のとおりとする。

  1.  平成18年度から平成29年度までの間に学校教育法に基づく大学に入学し、4年制薬学課程を修めて卒業したことを証する書類
  2.  大学院において薬学の修士または博士の課程を修了したことを証する書類
  3.  学校教育法第89条に基づく卒業によらずに4年制薬学課程を卒業したことを証する書類
  4.  大学院における薬学の課程の在学期間を証する書類
  5.  医療薬学に係る科目および大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)第32条第3項の薬学実務実習を履修した大学における6年制薬学課程を修めて卒業するために必要な単位を修得していることおよびその各単位の履修時期を証する書類
  6.  履歴書(学歴、職歴を記載し、写真を貼り付けたもの)

受験書類の受付期間・提出場所など

(1)受験書類の受付期間

  • 令和7年1月6日(月曜日)~令和7年1月16日(木曜日)

 
(2)受験書類を郵送する場合

  • 提出先:薬剤師国家試験運営本部事務所
  • 提出方法:書留郵便(令和7年1月16日(木曜日)までの消印のあるものにかぎり受け付ける。)
【提出先】
薬剤師国家試験運営本部事務所
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目6番11号 TFTビル東館7階
TEL:03-5579-6903

 
(3)受験書類を直接持参する場合

  • 提出先:薬剤師国家試験運営臨時事務所
  • 受付時間:(1)の期間中毎日午前9時~午前12時、午後1時~午後5時(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)
【薬剤師国家試験運営臨時事務所】
北海道:ランスタッド・札幌支店
宮城県:ランスタッド・仙台支店
東京都:ランスタッド・試験監督事業部
愛知県:ランスタッド・名古屋伏見事業所
大阪府:ランスタッド・難波支店
広島県:ランスタッド・広島支店
香川県:ランスタッド・高松支店
福岡県:ランスタッド・福岡支店

※薬剤師国家試験運営臨時事務所での電話受付は行っておりません。電話での問い合わせは薬剤師国家試験運営本部事務所(03-5579-6903)へお願いします。

 
受験書類を受理した後は、受験書類の返還および受験地の変更は認めません。

受験料

6,800円

 
受験料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼ることにより納付すること。
この場合、収入印紙は消印しないこと。

受験書類を受理した後は、受験料は返還しません。

受験票の交付

受験票は、郵送により交付します。

 
令和7年2月12日(水曜日)までに受験票が到着しない場合は、薬剤師国家試験運営本部事務所に問い合わせること。

なお、卒業見込証明書をもって出願した者に対しては、在籍している大学を経由して交付します。

お問い合わせ

薬剤師国家試験運営本部事務所
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目6番11号 TFTビル東館7階
TEL:03-5579-6903

薬剤師国家試験の試験時間・時間割・問題数・配点など【2025/第110回】

薬剤師法(昭和35年法律第146号)第12条の規定に基づき、第110回薬剤師国家試験を次のとおり施行する。

薬剤師国家試験の日程

2月中旬~下旬の土曜日・日曜日(毎年1回実施)

 

第110回薬剤師国家試験

  • 令和7年2月22日(土曜日)および 2月23日(日曜日)

受験資格

次のいずれかに該当する者

(1)薬剤師法第15条第1号の規定に基づく受験資格
学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、薬学の正規の課程(学校教育法第87条第2項に規定するものに限る。)(以下「6年制薬学課程」という。)を修めて卒業した者(令和7年3月19日(水曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)

(2)薬剤師法第15条第2号の規定に基づく受験資格
外国の薬学校を卒業し、または外国の薬剤師免許を受けた者で、平成24年4月1日以降に、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の学力および技能を有すると認定した者

(3)薬剤師法の一部を改正する法律(平成16年法律第134号。以下「改正法」という。)附則第2条および第3条の規定に基づく受験資格
ア 改正法の施行日(平成18年4月1日。以下「施行日」という。)において、改正法による改正前の薬剤師法(以下「旧薬剤師法」という。)第15条第1号に該当する者
イ 施行日において、旧薬剤師法第15条第2号に該当する者
ウ 施行日前に学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下同じ。)に在学し、施行日以後に旧薬剤師法第15条第1号に規定する要件に該当することとなった者(施行日以後に学校教育法に基づく大学に入学し、当該大学において、薬学の正規の課程(学校教育法第87条第2項に規定するものを除く。)(以下「4年制薬学課程」という。)を修めて卒業した者を除く。)
エ 平成18年度から平成29年度までの間に学校教育法に基づく大学に入学し、4年制薬学課程を修めて卒業し、かつ、学校教育法に基づく大学院(以下「大学院」という。)において薬学の修士または博士の課程を修了した者であって、厚生労働大臣が、薬剤師法の一部を改正する法律附則第3条の規定に基づく厚生労働大臣の認定に関する省令(平成16年厚生労働省令第173号)第1条の規定に基づき、改正法による改正後の薬剤師法(以下「新薬剤師法」という。)第15条第1号に掲げる者と同等以上の学力および技能を有すると認定した者

試験地

北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県

 
試験会場は全国に13あります。

詳しくは、薬剤師国家試験の会場(試験会場)をごらんください。

試験科目

必須問題試験

  • 物理・化学・生物
  • 衛生
  • 薬理
  • 薬剤
  • 病態・薬物治療
  • 法規・制度・倫理
  • 実務

 
一般問題試験
[薬学理論問題試験]

  • 物理・化学・生物
  • 衛生
  • 薬理
  • 薬剤
  • 病態・薬物治療
  • 法規・制度・倫理

[薬学実践問題試験]

  • 物理・化学・生物
  • 衛生
  • 薬理
  • 薬剤
  • 病態・薬物治療
  • 法規・制度・倫理
  • 実務

薬剤師国家試験の試験時間(時間割)

時間 問題区分・試験科目

1
8:50(時間厳守) 集合時刻
9:30~11:00 必須問題試験
(物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、
病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務)
12:30~15:00 一般問題試験(薬学理論問題)
(物理・化学・生物、衛生、法規・制度・倫理)
15:50~17:45 一般問題試験(薬学理論問題)
(薬理、薬剤、病態・薬物治療)

2
8:50(時間厳守) 集合時刻
9:30~11:35 一般問題試験(薬学実践問題)
(物理・化学・生物、衛生)【実務】※
13:00~14:40 一般問題試験(薬学実践問題)
(薬理、薬剤)【実務】※
15:30~18:00 一般問題試験(薬学実践問題)
(病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務)【実務】※

※【実務】は、実務以外の科目と関連させた複合問題として出題されるもの

薬剤師国家試験の問題数・配点

配点は1問2点(×345問=690点満点)

試験科目 必須問題 一般問題
薬学理論問題
一般問題
薬学実践問題
問題数
合計
物理・化学・生物 15問 30問 15問
(複合問題)
60問
衛生 10問 20問 10問
(複合問題)
40問
薬理 15問 15問 10問
(複合問題)
40問
薬剤 15問 15問 10問
(複合問題)
40問
病態・薬物治療 15問 15問 10問
(複合問題)
40問
法規・制度・倫理 10問 10問 10問
(複合問題)
30問
実務 10問 20問

65問
(複合問題)
95問
問題数合計 90問 105問 150問 345問

※薬学実践問題は、「実務」20問、およびそれぞれの科目と「実務」とを関連させた複合問題130問からなる。

薬剤師国家試験の合格発表

例年3月下旬

 

合格発表:令和7年3月25日(火曜日)午後2時

試験の合格者は、厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページにその受験地および受験番号を掲載して発表するほか、合格者に対して合格証書を郵送します。

 

ホームページでの合格発表はこちらのURLになります。

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※合格発表時間前後には、アクセスが集中してページが表示されない、表示されるのに時間がかかるという状態になる可能性がありますのでご了承ください。

※発表時間を過ぎてアクセスしても、合格発表欄の表示が変わらない場合はこのページを更新してください。

※電話による照会はご遠慮ください。

※最終的な確認は必ず合格証書または合格者番号一覧で行うこと。

 

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